観光地の中でもバリアフリー対応が遅れがちな寺社仏閣。
世界遺産法隆寺はというと・・?
法隆寺の境内は車椅子で拝観できる?「車椅子のレンタル情報」
法隆寺の境内は、砂利道は多少ありますが、段差に関してはスロープが備えられています。
多目的トイレは大宝蔵院近くにあります。
車椅子の貸し出しは、寺務所と、西院伽藍の入り口にて受付をしています。
また、障害者手帳の提示か車椅子の使用で、拝観料が割引になります。
法隆寺の境内はベビーカーで拝観できる?「ベビーカーのレンタル情報」
法隆寺の境内はスロープがあるので、ベビーカーでも大丈夫です。
広い境内なので、押して歩くパパやママが大変かもしれません。
ただし、ベビーカーのレンタルはありません。
車椅子で電車も利用して法隆寺へアクセスしたい!
JR法隆寺のバリアフリーに関して
最寄り駅であるJR法隆寺もバリアフリー化できており、車椅子も通行可能です。
構内は、改札口まで段差がなくスムーズに進むことができます。
エレベーターもちゃんとあります。
トイレは駅構内の改札内にあり、車椅子対応、ベビーベッドあり、オスメイト対応です。
※オスメイト対応とは?=オスメイトとは、人工肛門や人工膀胱などのオスメイト対応器具を利用されている方のことをいいます。
【補足その1】法隆寺に外国の方を案内する場合のこんな豆知識
法隆寺の「案内板」や「説明板」に記載された内容が、全然読めない場合などに、言葉の力を借りたい方、つまり、英語ユーザーを連れて行きたい方は、まずは法隆寺のホームページを見てください。
満足感に浸れるほどの情報量は保有していない、規模の小さなホームページとなりますが、英語、フランス語、ドイツ語対応しています。
もちろん日本の方にでも対応しており「法隆寺って何?」などと疑問を投げかけてしまうような、法隆寺のことを全く知らない歴史ビギナーでも、このホームページを見るだけで、十分に理解を深めることができます。
【補足その2】法隆寺の案内ガイド
そして頼るべきは法隆寺の案内ガイドさんです。
手配できるところはいくつかありますが、例えば「法隆寺iセンター(観光案内所)」でも、お願いできますよ。
法隆寺のガイドさんのINFO
「法隆寺iセンター」
- 住所:生駒郡斑鳩町法隆寺1-8-25
- 公式サイト:https://horyuji-ikaruga-nara.or.jp/info/[icon image=”zip2″]
- 営業時間:8時30分から18時まで
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