法隆寺の「最寄り駅」or「最寄りバス停」一覧

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法隆寺の最寄り駅

  • JR法隆寺駅※法隆寺まで徒歩約20分
  • JR王寺駅※法隆寺まで徒歩約55分
  • 近鉄・筒井駅※法隆寺まで徒歩約50分
  • 近鉄・新王寺駅※法隆寺まで徒歩約50分

以上、法隆寺の近くには鉄道駅がないことが分かる。

 JR法隆寺駅

JR「法隆寺駅」

法隆寺の一番の最寄り駅は、JR関西本線(大和路線)の「JR法隆寺駅」です。

JR法隆寺駅から法隆寺までは、徒歩約20分で到着することができます。

JR法隆寺駅から法隆寺ま徒歩で行く場合の所要時間と距離法隆寺まで徒歩で行く場合、JR法隆寺の北口から出てしばらくは普通の住宅地や田園風景が続きます。

しかし、法隆寺が近づくにつれ、徐々にお土産物やさんや飲食店が増えてきて散策が楽しめます。




JR法隆寺駅からバスも運行している!

JR法隆寺の北口ではなく、南口から法隆寺参拝専用とも言い換えることができるマイクロバスが奈良交通より運行されています。

留意する点はJR法隆寺駅の法隆寺に近い出入口は「北口」になります。

つまり、JR法隆寺駅のバスターミナル(バスのりば)がある方向は、法隆寺の方向とは真逆の出入口である「南口」になります。

  • 北口=徒歩で法隆寺参拝する場合
  • 南口=バスに乗車して法隆寺参拝する場合
⬆JR法隆寺駅には北口と南口の2つの出入口がある。南口ちなみに「コーヒーショップリーゲル」の印は関係ない。

この南口から出てバスターミナルの2番のりばから発着している緑と白色のコントラストの「72系統・法隆寺参道行き」のバスへ乗車して「法隆寺参道バス停」で下車します。

法隆寺参道バス停の場所は南大門の目の前です。

⬆法隆寺参道バス停。奥に南大門が見える。
⬆法隆寺参道バス停から法隆寺南大門までの所要時間は徒歩約1分。距離110メートル。

ただし、上述したようにこの72系統のバスは法隆寺参拝専用のバスとも言い換えることができますので、法隆寺の開門している時間にしか運行されていません。

 72系統・法隆寺参道行きの時刻表はコチラ

バス運賃と法隆寺参道バス停までの所要時間は以下↓のようになります。

  • バス所要時間:8分
  • バス運賃:190円
  • バス運行本数:1時間に3本程度
  • バス運行時間:朝9時から夕方16時台まで

ちなみに法隆寺参道バス停は、JR法隆寺発着の72系統のバスしか停車しません。

 近鉄・筒井駅

近鉄電車・「筒井駅」

アクセス面では、近鉄の「筒井駅」も押さえておきたいところです。

近鉄筒井駅から法隆寺までは、筒井駅高架下にある「筒井駅バス停」から以下の系統バスへ乗車して「法隆寺前バス停」で下車します。

奈良交通バス62系統「王寺駅-シャープ前」
奈良交通バス63系統「王寺駅-シャープ前」
奈良交通バス92系統「王寺駅-シャープ前」

バス所要時間:12分
バス運賃:310円

運行本数

朝から夜まで1時間に2本ほど。

 時刻表はコチラ

 

近鉄筒井駅から筒井駅バス停までの行き方

⬆近鉄筒井駅前
⬆駅を出ると小さな商店街があり、道が1本前方にのびていますので直進します。
⬆直進して三差路を高架をくぐる形で左折すると法隆寺・王子行きのバス停が見えます。

注意点としては、バスの本数が少なめなので、待ち時間が発生する可能性があるということです。

スムーズに流れよく法隆寺へアクセスする場合、事前に時間を調べておく必要があります。

また、下車する「法隆寺前バス停」は上述の「法隆寺参道バス停」とは少し離れています。

法隆寺参道バス停は南大門の前に位置します。




 「法隆寺参道バス停」と「法隆寺前バス停」の違い


法隆寺には「法隆寺参道バス停」と「法隆寺前バス停」と言う似たような名前の2つのバス停があります。

法隆寺前バス停は南大門から徒歩約6分の南側に位置する国道25号線沿いに位置するバス停です。

法隆寺参道バス停は南大門から徒歩約1分の場所に位置するバス停です。

よって厳密には法隆寺の最大の最寄りバス停は「法隆寺参道バス停」となります。ウフ

⬆上図の下方の印の場所が「法隆寺前バス停」。上方の赤印の場所(南大門の前)が「法隆寺参道バス停」。徒歩約5分くらい離れているのがわかる。
⬆法隆寺参道バス停。奥に南大門が見える。
⬆️法隆寺前バス停。右の道路は国道25号線。

その他、仮に筒井駅から法隆寺まで徒歩で行く場合は、約1時間ほどかかります。

タクシーですと2500円以内の料金で法隆寺まで到着できます。

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JR王寺駅

JR関西本線(大和路線)の「JR王寺駅」

JR王寺駅から法隆寺までは、約4.2kmの距離です。

このJR王寺駅の北口からは、上述した「王寺-シャープ線・62系統、63系統、92系統」のバスが運行しています。

⬆JR王寺駅の上から見た地図。北口の上にバス停マークがあるのが分かる。
⬆JR王寺駅のバスのりば。ちょうどバスが停車している。

このバスに乗車し7つ目のバス停「法隆寺前バス停」で下車します。

⬆王寺駅から法隆寺前バス停までの距離・所要時間
  • バス所要時間:約15分
  • 距離:約4.2 km
  • バス運賃:300円
  • バス運行本数:3系統合わせて1時間に平均4本

 時刻表はコチラ

もちろん、JR法隆寺駅へJRで向かうこともできます。

JR利用にて王寺駅から法隆寺駅までアクセスした場合

JR王寺駅
JR大和路快速・奈良行きへ乗車

↓4分

JR法隆寺駅で下車し、バスorタクシーへ乗り換え

↓移動時間約07分

法隆寺南大門


料金:160円
所要時間:14分


JR法隆寺駅からバスに乗車するのであれば料金190円で所要時間が約7分なので合計は以下のようになります。

合計所要時間:4分+7分=11分
合計料金:160円+190円=250円

以上の結果から王寺駅からJRで法隆寺へアクセスする方法と、バスでアクセスする方法のとでは、それほど違いがないことが分かります。




近鉄・新王寺駅

近鉄田原本線の「近鉄・新王寺駅」

近鉄新王寺駅から、JR王寺駅北口へ徒歩で移動します。

近鉄新王寺駅からJR王寺駅は隣接していますので、徒歩30秒ほどで乗り換えができます。

⬆左にJR王寺駅と右に近鉄新王寺駅がある。両者は単立した駅というよりは同じ敷地にある同じ駅舎と考えて良い。

近鉄新王寺駅から王寺駅へ移動して、上述の法隆寺前バス停へ行くバスに乗り換えて法隆寺へ向かいます。

もしくはJR線へ乗り換えてJR法隆寺駅までアクセスします。

尚、近鉄新王寺駅から近鉄線で近鉄筒井駅へ向かい、筒井駅から上述したバスへ乗車して法隆寺へアクセスする方法もあります。

しかしこのアクセス方法は、法隆寺駅を飛び越えて筒井駅から再び戻ってくる形になりますのでメリットがありません。(法隆寺は王寺と筒井の中間に位置するため)

法隆寺の最寄りバス停

  • 法隆寺参道バス停(奈良交バス)
  • 法隆寺前バス停(奈良交バス)
  • 法隆寺前バスターミナル(高速バス・法隆寺バスセンター)」
  • 法隆寺前バス停(斑鳩町コミュニティバス)

※注意点※「法隆寺参道バス停」と「法隆寺前バス停」は、異なるバス停です。

法隆寺前バス停の場所(地図)

法隆寺は遠方からの観光客が高速バスで訪れることから高速バス(大型バス)の乗降場が南大門から約600m前の場所に設けられています。

法隆寺バスセンターは上述した「法隆寺前バス停」と同じ場所になります。

⬆️法隆寺前バス停

法隆寺前バス停から法隆寺南大門までのアクセスルート地図

法隆寺前バス停から法隆寺南大門までの移動時間・距離

  • 移動時間:徒歩約6分
  • 距離:約500m

法隆寺前バス停は「法隆寺バスセンター」と同じ敷地にある

法隆寺前バス停は高速バスも停車するので、区別するために高速バス会社では「法隆寺バスセンター」や「法隆寺バスターミナル」などと呼んでいます。

修学旅行生など団体客の高速バスは、法隆寺バスセンターのすぐ北側に位置する「法隆寺観光自動車駐車場」へ停車することが多いです。

法隆寺前バス停を経由するバスの系統

法隆寺前バス停は以下のような路線のバス(奈良交通)が運行しています。

1番のりば
  • 王寺駅ゆき
  • 法隆寺参道ゆき
2番のりば
  • 春日大社本殿・近鉄郡山駅ゆき
3番のりば
  • 国道横田/法隆寺駅ゆき

これらの乗り場には以下の系統の路線バスが停車します。

  • 「西ノ京ライン・小泉-東大寺-春日大社」
  • 「63系統・国道横田-シャープ前」
  • 「72系統・JR法隆寺-法隆寺参道」




【補足】法隆寺の付近周辺のオススメ観光スポットはココ!!

法隆寺の付近周辺には、まだまだたくさんの魅力たっぷりの観光スポットがたくさんあります。

そのうち、主要な観光スポットをご紹介いたします。

法起寺(ほうきじ)

法起寺(ほうきじ、ほっきじ)法起寺も法隆寺と並び、日本最古と云われる古いお寺です。

法隆寺へ訪れたら、同時に参拝するのが、鉄板の観光のモデルコースとなっています。

法隆寺から法起寺へのアクセス(行き方)

奈良交通バス「奈良・西の京・斑鳩回遊ライン」で、法隆寺前から7分。

「奈良交通バス97春日大社本殿(県庁)行き」なら4分。

法起寺の歴史・由来

法隆寺は法起寺と共に、世界遺産に登録されているお寺です。

聖徳太子の子、「山背大兄王(やましろのおおえのおう)」が太子の遺言によって造営しました。

708年創建の三重塔(国宝)を始め、江戸時代を中心に再建された、講堂や南大門が残っています。

法起寺に関しての詳細は当サイトの以下↓の別ページでご紹介しております。

中宮寺(ちゅうぐうじ)

法隆寺・東院伽藍のすぐお隣にある寺院です。法隆寺参拝者は拝観料が割引きになります。

聖徳太子が母君の宮殿を寺としたのが始まりと言われる尼寺で、現存する建造物は少なく小さなお寺ですが、有名な国宝「木造菩薩半跏思惟像」が安置されています。

中宮寺(ちゅうぐうじ)
⬆国宝「木造菩薩半跏思惟像」

日本史を少しでも勉強した人なら見覚えがあるでしょう。

「アルカイックスマイル」と呼ばれる微笑をたたえる美しいお姿。

資料集ではなく、ぜひ自分の目で!

中宮寺に関しては当サイトの以下↓の別ページでご紹介しております。

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