法隆寺の隣地に建つ、中宮寺でもオリジナルのお守りを数種類、授与されています。
このページでは中宮寺のオリジナル守りをご紹介しています。
やまぶき花まもり
中宮寺には有名なお守りが「やまぶき花まもり」です。
このお守りの由来は、中宮寺の本堂脇に黄色い色をした「ヤマブキ」と言う「花」が自生しており、この花をモチーフとしたお守りになりまする。
ただ、厳密には黄色でなく、黄色とオレンジ色が混じった「やまぶき色」をしてます。すなわち、名前の由来もこの「やまぶき色」からきています。
ヤマブキの開花時期は4月から5月なので、ヤマブキが咲き誇る中宮寺を見たい方は、この時期を狙って訪れる必要があります。
やまぶき花まもりの値段
- 1体500円
買える場所
- 中宮寺拝観受付併設の売店
亀まもり
中宮寺が誇るもう1つの寺宝「天寿国繍帳(てんじゅこくしゅうちょう)」に描かれた4匹の亀をモチーフにしたお守りです。
4匹それぞれの亀の甲羅には摩訶不思議な文字が描かれています。
亀まもりの値段
- 1体550円
買える場所
- 中宮寺拝観受付併設の売店
亀キーホルダー守り
亀キーホルダー守りの値段
- 1体800円
買える場所
- 中宮寺拝観受付併設の売店
竹まもり
オモテ面に半跏思惟像の画像がデザインされた平べったいお守りです。
あまり知らていませんが、御本尊「半跏思惟像」の光背は竹材を模造した木柱に取り付けられています。この竹をイメージしたお守りです。(この木柱は後補のもの)
竹まもりの値段
- 1体600円
買える場所
- 中宮寺拝観受付併設の売店
黒駒カードまもり
聖徳太子には漆黒の馬体をした愛馬がいて、名前を「黒駒」と言ったそうです。伝承によれば太子を背に乗せて日本全国を駆け巡ったと云われ、かなりの健脚を誇った名馬だったようです。
大げさなエピソードとしては、「富士山も越えたほどの名馬」とか。
その太子の愛馬「黒駒」にちなんだお守りです。
黒駒まもりの値段
- 1体500円
買える場所
- 中宮寺拝観受付併設の売店
中宮寺のグッズ
まり知られていませんが、中宮寺のグッズは通販でも販売されています。
オリジナル散華
種類
- 花:1000円
- ご本尊などが描かれた武術散華:1000円
オリジナル文具
- 「一筆箋」各550円
- 「トートバック」800円
半跏像のグッズを通販で探してみる!
中宮寺には何といっても、アルカイックスマイルの仏像として有名な「木造菩薩半跏像(如意輪観音像)」が安置されていることから、半跏像をモチーフとしたグッズも多数、発売されています。
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