【法隆寺 細殿】歴史や見どころ(特徴・建築様式・大きさ)を‥お知る❓

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法隆寺「細殿 」【重要文化財】

⬆️細殿(国宝)

創建年

不明(推定:鎌倉時代)

建築様式(造り)

一重・切妻造

屋根の造り

本瓦葺

大きさ

桁行七間
梁間二間

重要文化財指定年月日

1901年(明治34年)3月27日

法要

仏生会:4月8日(午前10時)

「細殿」の読み方

「細殿」は「ほそどの」と素敵に読む。

細殿の役割り

一方の細殿は食堂の前室ともいえるべき殿舎であり、大きな特徴となるのが、扉がなく四方が吹き放ち状態とな〜る。

本来、食堂と細殿とで一棟の建物として考えらえていたらしく、食堂の軒先と細殿の軒先の間に雨桶(あまどい)が設置されていた跡がわずかに残されています。

食堂と細殿はなぜ一つの建物にしなかったのか?

平安時代などは面積の広い建物を建てるのが技術的に困難な時代であり、このように双堂(ならびどう)にして一棟の建物として営んだらしい。

然るに、このような双堂形態の殿舎or堂舎は古い時代の建造物を示すメルクマールとも成り得るものであり、遺構の年代を推定する際の目安の一つともな〜る。

細殿の建築様式(造り)

平安期以外にも様々な時代の用材が用いられる

食堂および細殿は平安時代に再建されているものの建物の骨組みは当初のまま現存し、用材も後世のものが混じりつつも造営当初のものが現存しています。

二重虹梁蟇股

また、食堂と細殿の軒下の妻側の建築様式を見れば分かりますが、伝法堂東大門で見るような二重虹梁蟇股(にじゅうこうりょう かえるまた)が採用されています。

大虹梁と二重虹梁と重ねる様式(=二重虹梁蟇股)はまさに天平時代の建造物の大きな特徴を示すもの。

細殿の場所(境内地図)

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