法隆寺の年中行事をチェック!
たくさんある行事から、抜粋してご紹介します!
法隆寺 舎利講
- 「舎利講」の日程:1月1日から3日
当日の人数次第では、一般の方でも舎利殿に入って見学できます。
2歳の聖徳太子が「南無仏」と唱えた時に、手からこぼれ落ちたという「舎利(釈迦の遺骨)のカケラ」のことです。
それが納められた舎利塔が公開されます。
公開時間は、3日間、午後1時からの1時間となります。
また、絵殿の特別公開もあります。
- 法隆寺・絵殿の特別公開の日程:1月1日から3日
法隆寺・初護摩祈願厳修
- 「初護摩祈願厳修」の日程:1月5日
護摩堂にて執り行われます。
初護摩祈願以外にも「月例護摩」の法要が毎月28日に行われます。
護摩木に「家内安全」などのお願い事を書くと、加持祈祷していただけます。
法隆寺・金堂修正会
- 「金堂修正会」の日程:1月8日から14日
10日から14日、夕方6時からの法要のみ、参拝できます。
要申込みが必要です。
- 法隆寺・西円堂「修二会」の日程:2月1日から3日
一般の方は外から参拝できます。
法隆寺・追儺式
- 「追儺式」の日程:2月3日
西円堂で鬼が松明を投げ、毘沙門天が鬼を追い払う様子が演じられます。
法隆寺・涅槃会
- 「涅槃会」の日程:2月15日
大講堂に、江戸時代に描かれた大きな涅槃図を掛けて、お釈迦様の遺徳を称える行事です。
法隆寺・お会式
- 「お会式」の日程:3月22日から24日
聖徳太子を供養する法要で、1か月前から準備される、手作りのお供え物が堂内に備えられます。
10年ごとに大講堂で行われる「大会式」と、毎年聖霊院で行われる「小会式」があります。
法隆寺・仏生会
- 「仏生会」の日程:4月8日「仏生会」
食堂に小さな釈迦誕生仏が安置され、それに甘茶を注ぎます。
涅槃会同様、お釈迦様の遺徳を称える行事です。
法隆寺・夢殿本尊開扉
- 「夢殿本尊開扉」4月11日から5月18日
救世観音を拝めるのは、春と秋の各1か月間のみ。
列が出来て歩きながらの参拝になることがあるので、ゆっくり見たい場合は朝一番か、夕方閉門前がオススメです。
法隆寺・夏安居
- 「夏安居」の日程:5月16日から8月15日
像が一ヶ所に集って修学する期間、西室にて、聖徳太子によって記された「三経義疏」の講義を聴講できます。
この期間内に「法隆寺夏季大学」もあり、仏教にまつわる様々な講義が行われます。
また、毎朝、西院伽藍の鐘楼(国宝)の梵鐘がつかれます。
年代物の鐘なので、あまり大きな音は出ません。
気になる人は、近くまで行ってみてください。
法隆寺・夢殿本尊開扉
- 「夢殿本尊開扉」の日程:10月22日から11月22日
11月1日から3日「上御堂特別開扉」
堂内の釈迦三尊像、四天王像を見られるのは、1年でこの時だけです!
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